管理業務主任者 受験の経緯
こんにちは、ひつじです。
久しぶりの更新となってしまいましたが
ブログを最後に更新したのは2021年9月半ばでした。

ブログで稼ぐぞー!!と燃えていたにも関わらず更新ができていなかったのは
タイトルの通り、「管理業務主任者」試験の受験を決めたからです。
ひつじの現在の本業は「不動産会社OL」です。
現在勤めている会社で、下記資格手当をいただいているのですが
■ 宅建士 → 月 30,000円
新たに「管理業務主任者」、「マンション管理士」が資格手当の対象に追加されたため、
お金に目のない私は、「管理業務主任者」の受験を決めました。笑
ちなみに、資格手当がそれぞれいくら支給されるかというと、下記の通りです。
■ 管理業務主任者 → 月 15,000円
■ マンション管理士 → 月 20,000円
月に15,000円といったら、500円のスタバを月30日/毎日飲めます…!
( 元々そういう贅沢はしない性格なので、もし資格手当をGETしたら投資にまわしますけどね…笑 )
事務職は歩合などもありませんし、大きな昇給が見込めるわけでもないため、
資格手当でお給与を自ら上げにいくしかないのです!!
15,000円×12カ月で年間180,000円も得ることができます。
あるのとないので大きな違いです。
そういうわけで、ブログを一旦おやすみし、
管理業務主任者の勉強に全力を注ぐことに決めました。
管理業務主任者とは
管理業務主任者は、平成12年に成立した「マンション管理適正化法」に基づき、
マンション管理士とともに誕生した国家資格です。
管理業務主任者には「設置義務」と「独占業務」があります。
マンションの委託契約に関する重要事項や管理事務の報告を行うために設けられた国家資格のひとつであり、
マンション管理業を営む際に設置が義務付けられています。
宅建や建築士と比べ、圧倒的に知名度は低いですが、
賃貸に住む人はこれからも増え続けるでしょうし、
転職等する機会があれば持っておいて損はない資格であるといえます。
マンション管理業者は、30管理組合につき1人以上の割合で、
専任の管理業務主任者を設置する必要があります。
- 管理受託契約に際しての重要事項を説明すること
- 管理受託契約に関する重要事項説明書に記名・押印すること
- 管理受託契約書に記名・押印すること
- 管理組合に対して管理事務に関しての報告をすること
受験要項
受験の申込みについて
受験申込期間 および 受験手数料払込期間
令和3年9月1日(水)~令和3年9月30日(木) (消印有効)
※ 令和3年度の申込締切は既に終了しています
受験票発送時期
令和3年11月中旬
圧着式はがき・普通郵便で送付。受験票が未着の場合は11月22日以降に要問合せ。
試験期日
令和3年12月5日(日) 13:00~15:00 (2時間)
合格発表
令和4年1月21日(金)
合格発表専用ページ ( http://www.syuninsya.jp ) へアクセスし確認。
合格率
管理業務主任者試験の合格率は21~23%です。
過去5年間の受験者数・合格率は下記のようになっています。
試験年度 | 受験者数 | 合格率 |
令和2年 | 15,667人 | 23.9% |
令和元年 | 15,591人 | 23.2% |
平成30年 | 16,249人 | 21.7% |
平成29年 | 16,950人 | 21.7% |
平成28年 | 16,952人 | 22.5% |
基本的に例年21~23%の合格率のようです。
令和3年度の受験申込者数
ちなみに、公式HPにて「令和3年度の申込者数」について発表がありました。
令和3年度は19,592人の方が申し込んだようです。
前年は18,997人が申し込んだようなので、前年に比べ595人多く申し込んだようです。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことなども影響しているのでしょうか…?
仮に令和3年度の受験申込者19,592人が全員受験したとして、
合格率が21%~23%とすると、そのうち4,114人~4,506人が合格するということになります。
さいごに
というわけで、2018年に宅建の資格を取得して以来の国家資格取得を目指し、
絶賛奮闘中ですので、2021年12月5日まではブログの更新が滞りますが、
良い報告ができるように頑張ります!
試験が終わり次第、申込用紙の記入方法、
具体的な勉強法などについても紹介していきます♪
令和3年度受験のみなさま、お互いベストを尽くしましょう!
それでは、また。